いま、Galaxy S20を購入した2つの理由。

先日、Etorenにて注文していたSIMフリー海外版のSAMSUNG Galaxy S20が手元に届いたので開封レビューをしていきたいと思う。
2020年4月に日本でもdocomoとauで発売となったGalaxy S20だが私が購入した物は海外版だ。国内版は、Felicaに対応しており日本での使用においてとても便利になるのだが、各通信会社のダサいロゴが背面に刻印されてしまうのと、OSに独自のカスタマイズが施されるのが嫌で、海外版を購入することにした。

今回Galaxy S20を購入した主な理由は大きく2つある。

1つは、Galaxy独自の機能である「DeX」が使用できるという点。これは記事の後半で触れるが、とても楽しみで、自分のワークフローを劇的に変えてくれる機能の1つだと感じている。

そしてもう1つは、ディスプレイのリフレッシュレートが120Hzという点。通常のスマホは60Hzが普通だが、その倍をいくGalaxy S20のディスプレイは、肉眼で見た時に一目瞭然で滑らかに動作する。最近はこのブームに乗って、いろんなメーカーが120Hz対応してきているのだが、DeXが使えるというメリットと相まってGalaxy S20を買うことを決めた。
それではさっそく、開封するところから見ていこう。

インパクトのあるデザインのパッケージ。

まず目を引くのは、このパッケージデザイン。大きな文字が大胆に印字されたインパクトのあるデザインだ。こういうところから、なんとなく企業姿勢が見えてくる。文字は箔押しされており、高級感のあるパッケージとなっている。

購入したモデルはメモリが12GBでストレージは128GB。大容量でとても高性能だ。

パッケージの側面にはうっすらと名称が印字されている。さりげない黒インクがとてもクールだ。

さっそく開けていこう。

開けると、本体が見える。カラーはグレー。ちょっと薄めのグレーで男性でも女性でも合いそうな色味となっている。本体に関しては、後ほどじっくり紹介したいと思う。

上蓋には、保護ケースやマニュアルが入った箱が挟まっていた。あまり見たことのない収納方法だったので不思議だったが、斬新でカッコいいと思った。

嬉しい付属品がいっぱい。

挟まっていた箱には裏面にSIMピンが付いている。このピンが、若干取りづらかったのが少し気になった。

この中にはマニュアルとTPU素材のクリアケースが入っている。最近のiPhone以外のスマホは大体付属されているが、ケースが初めから同梱されているのは非常に嬉しい。

ケースの作りはしっかりしている。

カメラ部分やボタン類もキレイにかたどられており、しっかり保護できるくらい厚みがある。さすが純正クオリティだ。ケースの装着感に関しては記事の後半で紹介したいと思う。

本体を取ると、その下にはまたSamsungのロゴが。

箱の下には電源アダプタとケーブル、イヤホンが入っていた。

付属のイヤホンはなんとAKG製の物だった。好きなブランドなのでとても嬉しい。スマホ本体にはイヤホンジャックが非搭載なので、このイヤホンの先端はTypeC端子となっている。このイヤホンだけでもそれなりに価値がありそうなので嬉しい誤算だった。

大画面を搭載するも、手にフィットする持ちやすいサイズ感。

それでは本体をじっくり見ていこう。購入カラーはグレー。背面は光沢感の強いガラスとなっており高級感が漂っている。どことなくiPhone Xっぽさがあるが、色味はiPhone Xのスペースグレーよりも薄めのグレーだ。

背面にはSamsungロゴとカメラユニットだけというシンプルな構成となっている。これは、海外モデルだからこういうデザインとなっているのだが、国内版は背面に通信会社のロゴとFeliCaのロゴが刻印されてしまう。

背面に目立つ、大きなカメラユニットは3つのレンズを搭載している。超広角・広角・望遠レンズだ。望遠レンズに関してはなんと画素数が6400万画素となっている。デジカメとしても十分に使用可能なハイスペックとなっている。

本体には、あらかじめフィルムがはられている。

よく見ると、メタルフレームにもフィルムが貼られており、初めから保護されているのがわかる。傷を付けたくない方はこのまま使用するのもアリだと思った。

側面は緩やかなカーブを描いたエッジとなっており、正面から見た右側側面には音量調節ボタンと電源ボタンが付いている。金属のフレームがカッコよさを増している。

Galaxy S20は、S20シリーズの中で最も小型の物だ。手に持ってみると凄くスリムで軽く、非常に持ちやすいデザインとなっている。

前面はほぼ画面のみとなっている。ここまでベゼルが狭いスマホは初めてだ。圧倒的な没入感がある。

有機EL搭載なので、発色と明るさが物凄くキレイだ。彩度は高めで、やや力強い発色ではあるがナチュラルな色味にも変更することができるようになっている。

そして、画面の上部には小さな黒い丸が付いている。これの正体は、画面内に埋め込まれたインカメラだ。小さい黒丸なので、実際に使用している中で特に気になることはない。それくらい小さい。

最後に。付属のクリアケースを装着してみた様子をご覧いただきたい。フィット感は抜群で思っていた以上に薄くて持ちやすかった。

充電端子部分は大きく口が空いているので、ちょっと太めのケーブルを使用しても大体のものなら問題なく使えるだろう。

カメラ部分は周りが盛り上がっており、カメラを下に向けて置いた際にカメラユニットが直接地面と触れないような設計となっている。実は、このケースが付属してあると知らずにGalaxy純正のケースを別に購入しておいたので、次回はそのケースを紹介したいと思う。

以上が、まずは開封した際のファーストインプレッションだ。
これからじっくりと使用していき、私が一番楽しみにしている「DeX」という機能やカメラの機能・品質レビュー等を記事にしたいと思う。お楽しみに。

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