Odaiのディフューザーで、お家の中を自然豊かな香りへ。
最近「Odai」というブランドのディフューザーを購入した。
私は、購入するまでこの「Odai」の存在は知らなかったのだが、調べれば調べるほど、ブランドが行っている活動内容やプロダクトが素敵で、その魅力にどんどん引き込まれていった。
Odaiとは、三重県大台町(おおだいちょう)を拠点とする「森づくり」に取り組んでいるブランド名(プロジェクト名)だ。通称”Odai products”という。そんな三重県大台町は、実は町一帯がユネスコエコパークに認定されている。
ユネスコエコパークは、豊かな生態系を有し、地域の自然資源を活用した持続可能な経済活動を進めるモデル地域です。
世界自然遺産が、顕著な普遍的価値を有する自然を厳格に保護することを主目的とするのに対し、ユネスコエコパークは自然保護と地域の人々の生活(人間の干渉を含む生態系の保全と経済社会活動)とが両立した持続的な発展を目指しています。
引用:文部科学省ホームページより一部抜粋
大台町は、町の93%を森が占めており、自然とひとが共に生きる町だそうだ。こうした、歴史のある自然豊かな環境を守り抜くべく、彼らは自ら種を採取し、苗木を育て、適地適木を見極めて植えるという取り組みを行っているそうだ。そんな三重県大台町の自然をお家の中で体感できる製品を多数制作し、キナリノモールなどで販売されいている。
今回私が購入したのは、森にいるかのような自然の香りがするディフューザー「reed diffuser」という商品。香りはもちろん、パッケージデザインにもこだわっており、インテリアとしても映える、とてもオシャレなディフューザーとなっている。それではさっそく開封していこう。
洗練されたデザインが印象的なパッケージ。
おしゃれな雑貨をたくさん取り扱っている「キナリノモール」で注文し、約3日後に到着した。
Odaiは取り組みも素敵だが、ロゴやパッケージデザインも洗練されており、とてもオシャレだ。手に取った瞬間に優しい気持ちになれる、そんな雰囲気が醸し出されているパッケージデザインとなっている。
さっそく開けてみると、中身はこんな感じになっている。
手作業によって採取された天然の木の枝(リード)とスティック、ビン、フレグランスウォーターが入っていた。木の枝はクロモジ・タムシバという2種類があり、今回購入したのはクロモジという種類のもの。
フレグランスウォーターは、大台町産の4種の樹木から抽出した芳香蒸留水に、エッセンシャルオイルをブレンドしており、大自然の香りがするものとなっている。
ビンもかわいいデザインとなっている。箱と同様のラベルが貼り付けられており、とても洗練された印象でスッキリとしたデザインで所有感も満たされる。
大自然から採取されたクロモジの木
三重県大台町で採取されたクロモジの木の枝は、3本付属している。手に取ると質感はさらさらで、非常に軽いという印象だ。木の枝自体には香りをつける加工は施されてないが、ほんのり木が持っている自然な優しい匂いがする。
近くで見るとこんな感じで、やや赤みがあるような焦げ茶色をしている。
表面は少しゴツゴツとした質感があり、断面もとても綺麗だ。
使用方法はとても簡単。
左に見える黒いビンにフレグランスウォーターが入っている。それを右のクリアなビンに適量を移し換え、そこに木の枝を入れて使用する。
ビンのサイズ感はこのような感じ。小さすぎず大きすぎずの、ちょうどいいサイズだ。狭いところでも圧迫感がでない程よい大きさだと思う。さっそくクリアなビンに、フレグランスウォーターを入れてみて使用したいと思う。
【総評】自然の香りに彩られ、部屋がもっとオシャレに。
実際に使ってみると、ほんのり香る自然の匂いが優しく、なんとなく大自然・森の中にいるかのような雰囲気になった。開封直後は香りが少し弱かったが、1日2日経つと木に馴染み、少しだけ匂いが強まり、ちょうどいい香りになる。
自然の香りというと伝わりづらいのだが、なんとなくヒノキのような感じもしたり、ジントニックのような香りにも近い、不思議な香りなのだが、それがまたちょうどいい。匂いがきついディフューザーが多い中、Odaiの商品は本当に大自然の中にいるかのような落ち着く匂いとなっている。
また、Odaiのディフューザーはインテリアとしても映えるデザインとなっている。茶色の木の枝がいい味をだしており、これが部屋に置いてあるだけでオシャレに見える。
ブランド自体の取り組みも魅力的で、さらに商品も完成度が高い。私はしばらく使用してみたいと思う。また、他の商品も魅力的な物が多いので買ってみようと思った。
気になる方は以下のリンクより公式サイトをチェックしてみて欲しい。
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