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ご飯がもっと美味しくなる美しい食器。イイホシユミコさんの「unjour」レビュー。

京都嵯峨芸術大学の陶芸科を卒業したイイホシ ユミコさんが手掛ける、「yumiko iihoshi porcelain」というプロジェクトの商品を紹介したいと思う。yumiko iihoshi porcelainは洗練されたシンプルなデザインのお皿やコップといった磁器を制作しているブランドだ。

そんな陶芸家であるイイホシさんは、「手づくりのものは、つくり手の手跡が残らないように、プロダクトのものは、味気なくならないように」をコンセプトに製作している。実際に発売されいてる磁器はどれもシンプルで無駄のないデザインで、北欧家具のようなミニマルな雰囲気がある。カラーリングも素敵でどれも美しい。全カラーを集めたくなるような絶妙な配色が展開されている。

今回は、イイホシさんのプロダクトの中に1つである「unjour」というシリーズのお皿を、贅沢に数種類購入してみたので、たくさんの写真と共に魅力をお伝えしたいと思う。

洗練されたシンプルなパッケージデザイン

まずは小皿と大皿を開封していこう。
パッケージデザインがとてもシンプルなデザインでとても素敵だ。大体箱は捨ててしまうのだが、このパッケージはずっととっておきたくなる所有欲が満たされるデザインをしている。とても好印象だ。

シンプルな真っ白い箱かと思いきや、近くで見るとロゴのタグと、カッコいい文字のデザインが細部に施されている。品のある佇まいが素敵だ。

さっそく開けてみると、中には小さな紙と、グレーの紙に包まれたお皿が見える。

小さな紙は、他の商品の紹介や、使用上の注意が載っている。ちなみにオーブン利用は不可だそうなので注意が必要だ。

さっそくお皿を包んでいる紙を広げてみると、そこには美しい色味でシンプルな形状をした丸いお皿が見える。

購入した色は「suna」という名称で、薄いブルー。
まるで北欧家具のような洗練されたシンプで美しい形状をしている。触った感じはサラサラとしたマットな肌触りで所有感が満たされる程よい重量感のあるデザインだ。安っぽいということは無い。

近くで見ると、単純な色味ではなく、白と青が混ざり合ったノイズが入ったような色をしている。箇所によってはムラがあるが、これが手作り感を感じる味となっている。

お皿の裏面には、イイホシさんのロゴが刻まれている。このロゴの位置がセンターではなく端にズレているのがすごくオシャレだと思った。

大皿と小皿のセットが可愛い

大きいお皿も同じ色を1枚、白を1枚購入したので開封していく。パッケージは全く同じで、大きさだけが異なる。

2つのサイズを並べてみると、このくらい大きさが異なる。1点1点手作りされているので、色の載り具合にはムラがあり、違いが見受けられる。

裏面のデザインはほぼ同じだ。

重ねてみるとこのようなサイズ違いとなっている。ピタッと重なるのが気持ちがいい。

白いお皿の色は、「suna」という色の物を購入した。完全な真っ白ではなく黄色みが入ったオフホワイトの様な色味だ。黄味がかった色も、磁器ならではの特徴なのかもしれない。

裏面はこんな感じで、他のカラーと同じデザインとなっている。さりげなく入るロゴがオシャレで可愛い。

ジャムやアイスに最適なボウルも開封

深めの器であるボウルも購入したので開封していく。パッケージは他のサイズの物と同じデザインで、サイズ違いとなっている。

購入した色は「nami」と「suna」の2つ。

左の小さい方がSサイズで、右の大きい方がMサイズだ。

裏面には浅い皿と同じく、ロゴが配置されている。質感はお皿と同じで、さらさらしており上質な印象をうける。

【総評】美しい食器でご飯時にわくわくを。

イイホシユミコさんが手掛けるお皿は、パンやお菓子を盛り付けるとさらに可愛さが引き立つデザインとなっている。こうやって、食器を変えてみることでご飯がもっと美味しく見えたり、食べる楽しさが増えるのは、イイホシユミコさんの「unjour」ならではなのではないだろうか。
他にもたくさんのシリーズや、カラーがあったり、コラボ商品があったりと、展開は様々。ぜひHPをチェックして自分に合う食器を見つけてみてはいかがだろうか。

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