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iPad ProからGalaxy Tab S7に完全乗り換え。Android最強タブレット「Galaxy Tab S7」開封レビュー編。

※Galaxy Tab S7は、海外端末であるため技適は取得されておりません。日本国内における電波の送受信はNGなので、今回は届出を出して特別に試用しております。

普段私は、デザインのラフスケッチやブログ更新、Lightroomによる写真の管理と簡単な編集をiPad Proで行い、iPad Proでは出来ない詳細な作業に関してはMacBook Proを用いる体制で仕事をしている。

iPad OSの進化に伴い、Magic Keyboardと組み合わさることによってパソコンのように使うことが出来るようになったiPad Proだが、「実際に使いやすいか?」と聞かれると素直に「はい」とは言えない完成度になっていると私は思う。データ管理やマルチウィンドウなど、出来るようになったものの、やはりまだまだモバイルOSにしか過ぎず「これって本当にProなのか?」と思うくらい、かゆいところに手が届かない物で、決してMacBook Proに代わるくらい仕事が快適にできるデバイスとは言えなかった。

そんな中、2020年8月にSAMSUNGが最高性能を誇るAndroidタブレットGalaxy Tab S7シリーズでiPad Proに真っ向勝負を仕掛けてきた。現時点では日本未発表かつ未発売モデルではあるが、クリエイティブなタブレットといえばiPad Pro一択という状況だったのが、このGalaxy Tab S7の誕生によって、それが変わり始めようとしている。これまで長らくiPad Proを愛用していたが、データ管理やマルチウィンドウ、クリエイティブ領域での本領発揮など様々な観点から、Galaxy Tab S7へと完全に乗り換えることに決めた。

上でも説明した通り、SAMSUNGがリリースしたGalaxy Tab S7,S7+は、現行Androidタブレットの中では最も高性能で、唯一iPad Proと同レベルに張り合える機能、性能を持っている。iPad同様にペンによる滑らかな入力が可能で、美しい本体デザイン、発色のいいディスプレイ、そして4つのスピーカーを搭載しているなど全体的に妥協のない仕上がりが特徴だ。

11インチの液晶ディスプレイ搭載のS7と、12.4インチ有機EL搭載の上位モデルのS7+という2機種が存在し、どちらもCPUは同じく「Snapdragon 865+」を搭載する。メモリは6GBのものと8GBの2種類があるので購入時に間違えないよう注意が必要だ。

今回私が購入したモデルは、11インチのS7でメモリ6GBのLTEモデルだ。低スペックに見えるが、タブレットにおける実際の作業には充分なスペックだというのと、サイズ感がコンパクトで持ち運びにも最適な11インチのS7にすることにした。購入先はEtorenで、購入時の値段は約9万円弱だった。なお、この金額にはタブレット本体とSペンが含まれた値段となっている。なのでiPad Proと比較したらGalaxy Tab S7の方が安いということになる。また、iPad Pro同様に別売りで専用キーボードも存在する。こちらは、まめこMOBILEさんから購入したので、届き次第紹介していきたいと思う。

さっそく開封していこう

Etorenで購入したのだが、丁寧にプチプチで梱包されており、とても丁寧だった。

こちらがGalaxy Tab S7のパッケージだ。箱にはアップル製品ほどの高級感は感じないが、デザインには勢いがある。

大胆に大きく箔押しされたTab S7の文字が特徴的なデザインとなっている。

中身を見てみよう。

本体が包まれた袋にSAMSUNGの文字が見える。この時点で既にカッコいい雰囲気が漂っている。

一旦本体を取り出し、付属品を見ていこう。

付属品はとても充実している。

これらが付属品一式となっている。

iPad Proでは専用のスタイラスペンであるApple Pencilは別売となっているのだが、SAMSUNG Galaxy Tab S7には予め専用ペンが付属している。ペンの値段も含まれている価格かもしれないが、あとから別で買う必要がないので、気持ちが楽である。ペンの使い心地やディテールに関してはあとでじっくり見ていこう。

他には、充電ケーブルとアダプタ、そして説明書が付属されている。充電器は日本では使えないプラグ形状なので別途用意する必要がある。

そして、今回購入したモデルは4Gによる通信が可能なLTEモデルとなっているので、SIMピンも付属している。

高級感あふれる金属ボディ

それでは本体をじっくり見ていこう。

11インチのディスプレイは、普段12.9インチのiPad Proを使用しているせいか、意外と小さく感じる。そして軽い。

袋から取り出してみよう。本体は、グレーとネイビーの中間の色をした高級感あふれるボディだ。この時点ですごくカッコいい。

iPadのようにシンプルな背面ではない。カメラ周りには黒い帯が付いている。ここにはマグネットが仕込まれており、付属するスタイラスペン「Sペン」を設置することが可能。そして隣にSAMSUNGロゴ、縁には電波用のラインが配置されている。特徴的なデザインだが実物は思っていた以上にカッコよく、質感が素晴らしい。

iPad Pro 12.9インチと比べるとこのくらいサイズ感に違いがある。画面比率が違うので、本体を横持ちした際はGalaxy Tab S7の場合ちょっと画面が狭く感じてしまう。

正面はほぼ画面のみとなっている。インカメラが上部に付いているので、zoomやGoogleMeetも使用可能だ。

ベゼルはめちゃくちゃ薄い訳ではないが、iPad Proと同じくらいの薄さとなっている。

本体側面には、なぜか保護シールが貼られている。初めから貼られているのでキズを付けたくないという方はそのまま使用することができるようになっている。また、側面に関しては、ヘアライン加工が施された金属ボディとなっている。パッと見はiPad Proの様な見た目だが、金属の加工が異なっているので違う雰囲気を持っている。

カメラはデュアルレンズ。私は、タブレットではあまりカメラを使わないのでスペックは特に気にしていない。

SAMSUNGのロゴは反射するタイプの加工となっている。

側面には電源ボタン、ボリュームボタンがある。11モデルに関しては電源ボタンが指紋認証機能を備えており、触れることでロック解除を行うことが可能だ。ワンサイズ大きな12.4インチモデルでは画面内指紋認証を搭載しているため、電源ボタンに指紋認証機能は搭載されていない。

充電端子はUSB TypeCとなっている。見た目はほぼiPad Proと同じだ。

スピーカーにも力が入っており、サウンドシステムはAKGが監修している。4つのスピーカーから鳴る音は迫力が期待できそうだ。

本体下部には、iPad Proと同じような見た目をしたコネクタが付いている。別売りのキーボードを接続するためのものだ。購入済みのキーボードカバーが届き次第、別記事にてレビューしたいと思う。

S PenとApple Pencilの違いとは?

付属するスタイラスペン「S Pen」もじっくり見ていこう。まず一番の違いは重量にある。S Penはとにかく軽い。そして軽すぎて持ちづらいのかと思いきやそうではない。思っていた以上に持ちやすい。軽すぎて本物のペンを握っている感覚にはならないので好みが分かれそうだが、わたしはApple Pencilよりこっちのほうが好きだ。そして次に違うのが長さ。S Penは短いのだが、これもまたちょうどいい。握ったときに短いなと感じる事は無い。

ペン先はS Penの方が細く、少し安っぽさがある。Wacomのペンタブの様な質感に近い。

形はすごくそっくりで、Apple Pencilをパクったと言われてもおかしくない形状だ。わたしはApple Pencilに慣れているので、形が似ていることに関してはとてもありがたいと思っている。

そして、これが嬉しいポイント。S Penには物理ボタンが1つ設置されている。Apple Pencilにはタッチセンサーがついていたが、実務において誤操作が多くイライラする事が多かった。しかし物理ボタンだと、誤操作も少なくなるのでこれは非常に嬉しいポイントとなっている。

S Penは背面の黒いプレート上にくっつくようになっている。ここに置くことでペン自体の充電、ペアリングが出来る。この辺りはiPad Proと同様の使い勝手だ。

見た目は不格好に見えるが、意外と背面設置も悪くはない。強めに振っても落ちることがないくらい強力な磁力で付いてくれる。ただし、机の上に置いてタッチパネルを指で操作するときは、背面のペンが邪魔になる。

そういう時は本体側面にあたるココに設置しよう。背面ほど強力な磁力ではないが、一応ピタッとはまる箇所がある。地味に便利なので背面以外にもくっつくのはありがたい。

ハイスペックCPUと120Hzディスプレイは最強の組み合わせ

Galaxy Tab S7は、現時点では最も性能の高いSnapdragon 865+のチップセットを搭載している。フラッグシップモデルのスマホに搭載されるような物で、それが搭載されたAndroidタブレットはGalaxy Tab S7シリーズが初めてとなる。購入した物はメモリは6GBモデルだが、Snapdragon 865+と掛け合わさることでiPad Proにも負けないレベルの動作が期待できる。

そして、私がGalaxy Tab S7に乗換えた一番の理由と言っても過言ではない最大の機能が「DeX」だ。DeXとは、まるでPCのようなデスクトップ画面や最大5つのアプリを好きなウィンドウサイズで立ち上げる事ができるマルチウィンドウ機能を備えた「PCライク」なモードの事である。iPad Proを使用している時は、データ管理や好きなウィンドウサイズに変更できない事や、いくつものアプリを同時に立ち上げられない事が不満要素の1つだった。それが出来ないと「プロ」と言えるような作業が出来ないと感じていた。

本体の使用感やペンの使用感、そしてDeXについては、購入済みのキーボードカバーが届いてから合わせてレビューしていきたいと思う。おそらく来週頭には届くので1週間ほどお待ちいただきたい。次回記事もお楽しみに。


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  • コメント ( 8 )

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  1. どだづ

    s7の購入を検討しているのでとっても参考になりました。レビューの絶対数が少ないのでありがたいです・・・!
    お聞きしたいのですが、S7のLTE版はそれ単体で音声通話やSMSができるのでしょうか・・・?
    非常に気になっているので、教えていただけると助かります!

    • paraph

      お役に立てて何よりです!
      LTEに関してですが、技適の問題で検証が出来ておらずでして確実な情報ではないので申し訳ないのですが、S7単体では通話は不可能だと思います。
      ただ、WiFi通信でも利用可能な楽天アンリミットはもしかしたらいける可能性もあり得そうです。

      • どだづ

        確かに楽天simで対処してしまえば確実ですね・・・検討します。
        返信ありがとうございました!

  2. ぱくぱく

    大変参考になりました。私も購入を検討しておるものです。
    こちらは海外モデルとのことですが、OSは日本語対応でしょうか??
    無知なものですみません教えてください。

    • paraph

      コメントありがとうございます!
      OSは問題なく日本語へ対応しておりますので英語が苦手な方でも問題なく使用可能です。

  3. アレックス

    私も同じようにgalaxy tab s7を海外のサイトから購入したのですが、この記事の冒頭に書かれている通りに技適マークがついていないのですが、届け出を出して期間が切れてしまった場合にはその端末を使用することはできないのでしょうか?稚拙な質問ですがお許しください。ちなみに普段から大学のノート代わりに使用しようと考えております。

    • paraph

      コメントありがとうございます!
      技適に関してですが、法律上日本国内における使用には制限があるのですが
      実機はもちろん動作いたします。そのため、自己責任でご判断いただければと思います・・!

      • アレックス

        ご丁寧な返信ありがとうございます。ただ今ちょうどアップデートを行っております。とりあえず実機がうまく動作したので一安心です。また何かありましたら質問をしたいと思います。ありがとうございました。

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