コスパ最強のXiaomi 23.8インチディスプレイでリモートワークもゲームも快適に。[PR]
私の自宅の作業環境は、MacBook ProをApple純正のThunderbolt Display 27インチを使用して大画面でデザインワークを行っている。とても大画面で、ウェブカメラもスピーカーも搭載する、発色のいい高解像度のApple純正ディスプレイは非常に素晴らしい製品なのだが1つだけ欠点があった。
それは、特定のMacBook Proしか接続することができないという点だ。Apple純正ということもあり、接続端子はThunderbolt端子のみで、接続可能かつ出力可能な機器がだいぶ限られてしまうという事が唯一のマイナス点だった。最近はスマホも大画面に出力してパソコンのように使うことができるようになったりするので、できればHDMI出力できるディスプレイに変えたいと思っていた。しかし、なかなかデザイン面や性能面において最適と思えるディスプレイに出会うことがなかった。
そんな時に、海外ガジェットを多く取り扱う老舗のECサイト「Banggood」から、Xiaomiの23.8インチ ディスプレイを提供していただくこととなった。ちょうどいいタイミングということもあり、実際にしばらく使用してみたのだが本体デザインも、発色も素晴らしく、まさに求めていたコスパのいいディスプレイといった具合に満足度が非常に高かった。そんなXiaomiの23.8インチディスプレイの魅力を皆さんに紹介していきたいと思う。
素晴らしい質感
Banggoodから発送連絡があった5日後に到着した。届いた箱は思った以上に大きく重たい。海外から荷物が届いているのにも関わらず、箱に損傷は無かった。Banggoodはそこら辺の配慮も素晴らしいので信頼できるショップだ。
早速開けてみよう
箱を開けると中には大きな発泡スチロールが入っている。
発泡スチロールを引っ張り出すと、そこには何やら細かいパーツが入った袋がいくつか乗っかっている。
付属品は、電源ケーブルが1つと、HDMIケーブルが1本。そしてディスプレイスタンドと電源プラグの変換コネクタが付いていた。変換プラグが付属していたものの、電源プラグは日本でも利用できる形状のものとなっている
ちなみにこちらが付属していた変換プラグだ。
付属するHDMIケーブルはしっかりとした作りの物が付属する。硬めで頑丈そうな触り心地となっている。
残りは説明書とディスプレイの土台となる足が付属する。足はずっしりと重たく、金属プレートをプラスチックの素材でコーティングされているような物となっている。
プレートの裏面には取り付けるためのネジが付いている。ドライバーが不要で素手でねじ込めるタイプの物だ。
それではお待ちかねのディスプレイ本体をじっくり見ていこう。23.8インチディスプレイはそこまで大きすぎず、小さすぎずの程よいサイズ感だ。しかし、重量は約4.2kgとなっており、同等の大きさのディスプレイと比べるとちょっと重たく感じるのが持ったときに感じた最初の欠点だ。
袋から取り出すと、シンプルなフォルムのボディが現れた。
背面上部には、Xiaomiのロゴが大きく刻まれている。ロゴ部分だけ素材が異なる処理となっており非常にカッコいい。
端子部分は、正面からは見えない部分である裏面の柱部分にまとまっている。端子はHDMIが1つと、電源用の端子が1つといったシンプルな構造だ。できればTypeCポートともう1つくらいHDMI端子を設置してほしかった。
さっそく足を設置してみる。ネジ穴をしっかりと合わせた上で
くるくると回してあっという間に設置が完了する。
極薄ベゼルで先進的なデザイン
正面から見るとこんな感じだ。画面右下には謎のシールが貼られているが後で剥がすとしよう。画面サイズは23.8インチと中途半端な数値だが、とにかくこのディスプレイはベゼルが極薄で先進的なデザインとなっている。マットな質感の液晶が反射防止となり、直射日光が当たる環境でも使用しやすい画面となっている。
ディスプレイの右上をフォーカスした写真だが、いかにベゼルが薄いかが良く分かる。
ディスプレイの下部は少し厚みがあり出っ張ったパーツが付いている。
画面右下には中国語で記載されてたシールが付いているが、速攻で剥がした。ディスプレイの下部には物理ボタンが5つ付いている。
電源ボタンと、メニューを操作するボタン類となっている。クリック感があり非常に圧しやすい。またボタンも程よく大きいので押しミスが無さそうだ。
色再現度が高く、輝度も十分。
さっそくGalaxy S20を接続して、DeXを出力してみた。写真だと伝わりにくいのが残念なのだが、第一印象としては「発色がよくとてもキレイ」と感じた。マットなディスプレイなので多少の色劣化はあるが、それでも丁寧で正確な色味が再現されていると思った。普段デザインを仕事にしている私にとっては発色がとても重要なのだが、デザイン作業において十分使用できるディスプレイであることがわかった。
ディスプレイを使用している時は、電源ボタンが僅かに点灯する仕組みになっている。白っぽく光るが、あまり目立った色や明るさでは無いので作業する分には特に気にならないだろう。
発色や輝度は十分素晴らしいものだが、1つ大きな欠点があった。それは画面解像度だ。普段私が使用しているディスプレイは27インチで2K解像度のものなので文字が小さく繊細に描画されるのに対し、このXiaomiのディスプレイは23.8インチでフルHDという解像度になっている。一般的に見ると普通の解像度なのだが、クリエイティブな仕事をする人たちにとっては少し物足りなさを感じてしまうだろう。
解像度は低いが、やはり色の再現性も高いので写真のレタッチなどにも向いているディスプレイとなっている。
【総評】多少の欠点はあるが、色味や輝度、見た目を優先する方にオススメのコスパ最強ディスプレイとなっている。
実際に作業環境をまるっとこのディスプレイに差し替えてみた。今現在、AppleのThunderbolt ディスプレイをやめてXiaomiのディスプレイに切り替えてみているのだが、解像度さえ慣れてしまえばデザイン作業も問題なくできることがわかった。また、音楽制作も広々とした画面で行うことが出来るので非常に快適だ。ただし、このディスプレイにはウェブカメラとスピーカーが付いていないので、zoomやMeetといったテレカンをよく利用する人は周辺機器が必要になるので注意しよう。
この極薄ベゼルは、作業時に余計なものが目に入らないのでとても気に入った。
厚みもかなり薄いので、デスクの奥行きが狭くても置きやすいスタイリッシュなデザインとなっている。
27インチから23.8インチへサイズダウンしたことで、画面が大きすぎず、目で追う範囲が狭くなったので疲れが減ったようにも感じる。見た目もカッコいいので、リモートワークで外部ディスプレイが欲しいと思っていた方にはぜひ検討してみてほしい1台だ。
今回も、Banggood様からの提供ということもあり、皆様のために約5000円ほど値引きされる特別なクーポンをご用意。
先着20名限定クーポンとなっているので迷ってる間に売り切れてしまうこともあるので早めに購入することをオススメする。海外通販ということもありハードルが高く感じると思うが、日本語にも対応しているので分かりやすいECサイトとなっているので、ぜひチェックしてみてほしい。
先着20名限定のお得なクーポンコード
BGJP8130
※ このコードをコピーして決済画面に打ち込めば適用される。使用期限は9月30日までなので注意
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