有線からの開放。ニンテンドースイッチでBluetoothイヤホンを使用する方法。
皆さんも悩まされてるのではないだろうか。
ニンテンドースイッチは音声の無線出力には対応していない。電車の中や静かな空間の中でゲームをしたいと思った場合、ゲームの音を出すには3.5mmジャックの有線イヤホンが必要だ。最近はAirPods ProやB&OなどといったBluetoothイヤホンが主流となってきている中で、有線イヤホンしか使えないのはスマートではない。
そんな悩みを解決する最高のガジェットに出会ってしまったので、さっそくレビュー記事を書いてみることにした。
Nintendo Switch Bluetooth オーディオアダプター Nintendo Switch PS4 Switch lite PC用 遅延なしミニ USB-C ヘッドホンレシーバー トランスミッター Bluetoothレシーバー イヤフォンコンバーター ブルートゥースイヤホーン
とても小さなパッケージ。さっそく開封していこう。
今回購入したのはGuliKitから発売されている、ROUTE AIRという商品。Amazonで購入した。意外とリーズナブルな価格だったので手が出しやすいのもいいところ。
さっそくパッケージを開けてみると透明なボックスが。この中に本体が入っている。
それ以外はマニュアルと、謎の0円広告が同封されていた。
本体が入っている透明パッケージの側面には、日本で使用が認められている証である技適マークの表記があった。技適を取得してるので安心して利用可能だ。
ゲームを邪魔しない薄型設計。
ケースを開けてみると、このようにスポンジに本体が収納されていた。
右上にあるのが本体だ。
これが、薄型のBluetoothレシーバーとなっており、USB-C端子を搭載するスイッチやその他機械に接続することで音声を無線で飛ばせるようになるという物だ。左下に見えるのは、USB-AからCに変換するL字型のアダプターだ。スイッチ以外でも使えるガジェットなので、USB-A端子を搭載する機械と接続する際にこのアダプターを使用する。
今回はスイッチに使用するために購入したので、アダプターは使用せず、本体のみを使用する。
本体を真上からみるとこんな感じ、AとBと書かれたボタンが見える。
実はこのROUTE AIRは同時に2つのBluetoothイヤホンと接続が可能なのだ。つまり、2人で同じゲームの音を無線でシェアすることができる。地味に嬉しい機能ではないだろうか。
そして、ボタンの下には【SBC / aptX / LL】と書かれている。これはサポートされているプロトコルだ。接続する機器を自動で識別し、適切なプロトコルを選択してくれる機能が備わっているので、接続されている状況をランプで教えてくれるというものとなっている。
側面をみると、こんな感じになっている。まだUSB-Cの端子は見えない。
実は端子を保護するカバーが付いており、それを外すことでUSB-C端子が見えてくるデザインとなっている。
手に持つとこのようなサイズ感だ。とても小さく、そして軽い。しかもめちゃくちゃ薄い。
ニンテンドースイッチでAirPods Proを使ってみる
Switch本体に接続してみるとこのような見た目になる。とても小型で薄いので、装着していることを忘れてしまうくらい存在感が薄い。
ROUTE AIRは、スイッチ本体の電源を借りて動作する。そのため、個別に充電する必要がない。さらに、複雑な設定など必要なく、挿すだけで利用可能な状態になる。
Bluetooth接続を行うには、レシーバー側のAボタンを長押しする。光が点滅するので、今度はイヤホンをペアリングモードに入れる。今回はAirPods Proを使用しているので、AirPods Proのケース裏面にある丸いボタンを長押しして接続を完了させる。
そして無事に接続が終えると、あとは耳に装着してゲームを楽しむだけ。たったこれだけで、ニンテンドースイッチをBluetoothイヤホンに対応させることが可能になるのだ。
気になる音質は非常に良好。とても綺麗で立体感がある。そして遅延はほぼ感じないのだが、微かに0.数秒程度、遅れる感じはあった。しかしこれはゲームに支障のないレベルだと感じた。
また、他にもBluetoothスピーカーにも繋いでみたのだが、問題なく使用可能だった。2つのイヤホン・スピーカーに接続できるので、今までできなかった楽しみ方が可能になる。
【総評】これは間違いなく買いな優秀なガジェットだ。
今回紹介したROUTE AIRは想像以上に高品質で使えるガジェットとなっている。前々から欲しいなと思っていたのだが、もっと早く買えばよかったと後悔しているくらいに実用性が高く、満足度も高い仕上がりとなっている。
実はNintendo Switchに限らず、PS4やその他ガジェットにも接続可能なので、お手持ちのガジェットをBluetooth接続に対応させたい場合にも使える商品となっている。
あえてデメリットをあげるとしたら、使用時にはスイッチの充電ができなくなるということ。当たり前なのだが、そこは気をつけたいところだ。
ROUTE AIRは非常に薄型・小型で軽いので、持ち運びも邪魔にならない。ぜひスイッチユーザーには強くオススメしたいガジェットだ。
気になる方は下記リンクをチェックしよう。
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