【adidas×HYKE】争奪戦に無事勝利して手に入れた、2020年 adidas×HYKEコラボのスニーカーが最高にカッコよかった。
2020年11月、私の好きなブランドのadidasとHYKEがコラボした新商品が発売された。HYKEは、2013年にファッションデザイナーの吉原秀明さんと大出由紀子さんが立ち上げた日本のファッションブランドだ。
ブランドコンセプトは「Heritage & Evolution」
『服飾の歴史、遺産を自らの感性で独自に進化させる』という意味が込められている。スポーティなものからミリタリーチックの物まで多岐に渡って展開されるHYKEはとてもクールで、私の好きなブランドの1つだ。そんなHYKEとadidasがコラボレーションを果たし、スニーカーやスカート、トップスなどを展開し、限定発売されることになった。
発売開始から数分で完売する物も。
このようなコラボ商品は毎回すぐに完売されるため、発売開始時刻にはサイトへのアクセスが殺到する。私は発売開始のお昼12時ぴったりに即購入したため、無事に手に入れることができた。ものの数分後には見事に完売。ちゃんと手に入ってホッとした。
届いた箱はとても大きく、側面にはロゴが印刷されている。
開け方は斬新。
パカッと開くと、独特なテクスチャ柄が現れた。
更に開けると、本体が見えてきた。カッコよすぎる…
これが購入したスニーカーだ。アディダスらしい形状に、HYKEらしい配色とデザインが絡んだ最高にクールなスニーカーだ。重さはそれなりにある。ずっしりしており作りはしっかりしている。
たまらない配色と、無骨なデザイン。
独特な無骨なディテールが男らしくもあり、女性が履いてもカジュアルに可愛く見える絶妙なデザインだ。カウレザーを贅沢に使用し、FreeLockのクロージャーシステムにより靴紐が存在しない大胆なデザインとなっている。
真上から見るとこんな感じ。
かかと部分にはアディダスのロゴがついている。ゴツゴツしたソールが立体的でトレンドを掴んだシルエットになっている。
この配色が渋く、メッシュ、ベルト、革の組み合わせがクールだ。
それではディテールをじっくりと見ていきたいと思う。
この靴は、靴紐を結ばない。
パーツの細部を見ていこう。
左足のインソールには顔のイラストが刻印されている。
右足にはロゴが入っている。
カウレザーとソール、ベルトが混ざり合うデザインで複雑な造りとなっている。
そしてこれが、このスニーカーの目玉機能。靴紐がないという点だ。FreeLockクロージャーシステムと言うクルクルと回るだけでワイヤーが巻き取られ、靴が絞られるという機構となっている。
このようにカリカリと回転させるだけで絞れるのは非常に楽で、触っていて楽しい。
逆回転させることで一瞬で緩めることができるため、靴を履く時の紐を結ぶ、解くという煩わしさから開放されるのはとてもありがたく、とにかく便利だと思った。
ソールはサッカーのスパイクのような見た目をしており、グリップ感が強い。
最高の履き心地で、長く愛用できるスニーカー。
肝心の履き心地はというと、さすがはアディダス。かなり履きやすく歩きやすいと思った。さっと履いてクルクル紐を絞り、すぐに外に行ける。
メッシュ部分も柔らかいクッションになっているので、長時間歩いても疲れなかった。このあたりはさすがのアディダスクオリティ。この限定コラボモデルはもう完売しており、買うことは出来ないのだが、また次回コラボした際などに類似スニーカーが出る可能性もあるので、ぜひ気になる方はサイトをチェックしてみてほしい。
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