L字型ケーブルを使うべき3つの理由
USB TypeCについて
近年、スマートフォン、MacBook、iPadといったデジタルデバイスは、USB TypeCという規格の端子を備えているものが多くなってきた。
iPhoneは未だにLightningという独自端子を採用するが、Android端末ではほとんどがTypeCを採用している。あのiPad Pro 2018もついにLightningを廃止し、TypeC端子になった。
この状況で需要が高まってくるアイテムが「USBケーブル」だ。
- モバイルバッテリーとスマホを繋ぐとき。
- 電源アダプタとMacBookを繋ぐとき。
- 寝室に充電スペースを設けたいとき。
- 職場にもケーブルが必要と感じたとき。
いろんなシーンにおいて、ケーブルは欠かせない物となっている。現状、市場には、ケーブルには素材感の違いや、色違い、そして接続部の形状違いといった種類が多く存在し、様々なメーカーの物が混在している。
正直どれも同じように思えるケーブルだが、実はメーカーによって性能や耐久性も異なってくる。
モバイルバッテリーで有名な「Anker」のTypeCケーブルや、ノーブランドで500円ほどで買えてしまう激安のケーブルなど、実際に多数試してみた結果、ようやく辿り着いた自己満足度No1のケーブルがある。
今回は、それを皆さんに紹介したいと思う。
両端がL字型のケーブル「UGREEN」
UGREENというメーカーが出しているケーブルは、両端の端子がUSB TypeCになっており、なおかつL字型に折れたプラグになっている。
値段は税込1280円。とてもリーズナブルだ。
パッケージはとてもシンプル。
ジップロックのような封になっており、中身はケーブルとサンクスカードのみだった。
今回購入したのは2メートルの長さのケーブルにした。
2メートルの他にも、1メートルの物も用意されているので、用途にあった長さのケーブルを選択することができる。
ケーブルは黒で、端子はやや紫が入ったグレーでとてもかっこいい。質感はマットで端子にはロゴが入っている。
L字型をオススメする3つの理由
L字型端子とは、このように曲がっている端子のことを言う。
L字型のメリットは大きく以下の3つである。
1. 断線の恐れが減る
2. 挿したときに邪魔にならない
3. 見た目がスマート
UGREENのケーブルは、線がゴムではなく、ナイロン製になっている。
そのため、耐久性が高く断線の恐れが減る。
また、端子が折れ曲がっている分、使用していく中で無理に折れるシーンが無くなるのでケーブルが折れて使えなくなると言うことがほぼ無くなるのである。
スマホに差し込むとこのような感じになる。通常のケーブルと違って横向きになるので見た目がスッキリする。MacBookやiPadなどに使う際も、無駄なスペースが減るので、L字型のケーブルは合理的な形状と言える。
スマホを手に持ってみるとこのような感じになる。
縦持ちの際にはそこまでメリットを感じないかもしれないが、ゲームをしたりYouTubeを見たりと、横持ちにする際にL字型ケーブルのメリットを感じれるだろう。非常に持ちやすく、ケーブルをつけていることを忘れるような感覚になる。
【総評】迷っている方はこれを買えば間違いない
耐久性も使い勝手もいいこのケーブルは、とにかく値段がリーズナブルであり、買って損することはないだろう。
Ankerなどの有名どころもいいが、実際に使ってみて壊れたことは一度もなく、急速充電・転送にも対応しているので、強くオススメしたい秀逸な商品だ。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。