痒い所に手が届く。Xiaomiのハンディクリーナーがデザイン性高く、小回りの効く最高のガジェットだった。
中国のAppleと言われているオシャレなデバイスを手がける大手メーカー「Xiaomi」から、面白いものがリリースされたのでさっそく購入することにした。
それがこのハンディクリーナー「Mi Vacuum Cleaner Mini」だ。日本では未発売の製品だが、2021.3.17現在、AliExpressやBanggood、そして、まめこMOBILEなどで購入が可能。私は国内発送で安心のまめこMOBILEから購入した。
デザイン性の高いハンディ掃除機
パッケージが既にオシャレで、家電とは思えないガジェット感が漂っている。開封前からとてもワクワクしている。
側面には製品の特徴などが記載されている。
箱を開けると、中にはキレイに整頓された本体と付属品たちが見える。
中身を全て出してみた。
中には、掃除機本体と充電用のケーブル(TypeC to TypeA)が1本、電源アダプタ(海外プラグ)、アタッチメント2種、マニュアルとなっている。
盛りだくさんな付属品
まず、付属するマニュアルはとても丁寧で、海外製品によくある適当さが無い、しっかりしたものとなっている。
こちらはTypeCケーブル。真っ白でApple製品の様なしっかりとした質感のものが1本付属する。
そして、こちらが電源アダプタ。残念ながらプラグ形状が日本国内に対応していない物となっているので、自前で別途用意する必要がある。
そしてこちらがアタッチメント。
このパーツは、先端に短めのブラシが付いてある物で、キーボードの埃を取る際など傷つけたく無い箇所において使用する便利なアタッチメントだ。アタッチメントはもう1つ付属している。
それがこちら。今度は細長い物となっている。これは、狭い場所や奥に溜まってしまっている埃を摂る際に便利なアタッチメントだ。私は実際にこの掃除機を利用する際は、この細長い方を多用している。
優れたデザインと合理的設計にうっとり。
掃除機本体のデザインを見ていこう。まず、全体像を見てみんなも同じことを思ったのではないだろうか。「まるで水筒みたい」と。
実は、このプロダクトデザインは、まさに水筒を意識して作られたそうだ。本来掃除機といえばもっとメカメカしくて、ゴミが溜まる部分は外には見せない。そしてゴミは捨て難い。というのが当たり前だった。
それが、ダイソンの登場を皮切りに一気に進化していった印象がある。このXiaomiの「Mi Vacuum Cleaner Mini」も同様に、これまでの掃除機のデザインを覆す様な攻めたデザインとなっている。
手に持った時のサイズ感はこのような感じで、割とコンパクト。重さも500gくらいなので非常に軽い。
吸い取ったゴミが溜まる箇所は、この先端部分。ここはスケルトンになっており、パッと見でどのくらい吸い取ったのかが見てわかるデザインになっている。
そして、ゴミを捨てる際は水筒の飲み口のように、パカっと開いてパッと捨てるだけ。非常に簡単でいままでに見たことない斬新でオシャレなデザインとなっている。さすがXiamiのプロダクトだ。
そして電池が切れてしまった本体は、下部にあるUSB TypeCポートから充電可能。まるでスマホと同様の感覚で使用できるのでとても楽だ。
アタッチメントはこのように装着して使用する。ギュッと差し込んで、ポンッと外す。ただそれだけ。
非常に簡単に使えて、とてもシンプルなデザインなので、部屋に置いてても掃除機には見えないのもナイスなポイント。
もっと詳しく見たい方は動画でチェック
Xiaomiの掃除機は、吸引力もバッチリ素晴らしいものになっている。13,000Paという強力な吸引力で、2段階の調節が可能。
それでいてこのデザイン。そして何よりも価格も素晴らしいのだ。なんとお値段約6,000円ほど。購入先によって価格は違うので決まった金額では無いが、だいたい6,000円前後で売られている。この手のハンディクリーナーにしては比較的安く、機能性を考えるとコスパが良い物といえる。
もっと詳しく見たい方は、こちらのYouTube動画をチェック。開封から実際に使用するシーンがご覧いただけるので、ぜひ見てみて欲しい。
そして購入は下記リンクから。
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