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やっぱりこのサイズがちょうどいい。高コスパのiPhone SE 第二世代目がやってきた。

私はこれまでiPhoneXとAndroidのXiaomi Mi Note10の2台持ちだった。
2機種ともスペック面に何も不満は無かったのだが、iPhoneXは楽天アンリミットSIMが使えないのがマイナス点だった。

Mi Note10に関しては、楽天アンリミットは使えるもののスマホが大きすぎて手に持つと疲れるし、使いづらかった。私は、どちらかというとiOSの方が好みなのでできればiPhoneをメインで持ちたいという理由から、楽天アンリミットが使えるiPhoneに変更したいと思っていた。

そんな中、2020年4月16日に、以前から噂されていたiPhone SEの後継機種である「iPhone SE 第二世代目」が急遽発表された。デザインや画面サイズはほぼiPhone8と同じで目新しさは無かったものの、スペックはiPhone11シリーズと同様「A13チップ」を内蔵しているハイスペックなiPhoneとなっている。さらにeSIMにも対応し、デュアルシムとなったのが特徴だ。
カメラ性能も、iPhone11ほどではないが単眼でもキレイに撮影できるようチューニングされている。デザインがほとんどiPhone8のままなので、無接点充電も、防水性能も、おサイフケータイ機能も当然ついている。そして、片手操作しやすいサイズ感。

そんな、いいところ尽くしのiPhone SEは、なんと5万円を切るという、iPhoneとしてはありえない値段設定となっている。今までのiPhoneはどれも高級路線であり、Androidと比べると2倍、いや3倍くらい高いのがiPhoneというイメージだったが、新型iPhoneSEは“安い“と思える金額感となった。

デザインは据え置きだが、CPUが最新チップとなっており高コスパ間違いなしのモデルだ。そんないいとこ取りのiPhoneSEが、4月24日に発売されたので、さっそく購入してみることにした。

懐かしさを感じる所有感

ビックカメラのオンラインで予約し、発売日から若干過ぎてしまったものの4月29日にようやく届いた。
購入したモデルはブラックの64GBだ。128GBと悩んだのだが、基本クラウドに保存することを考えるとそこまで容量は要らないだろうと思い一番安いモデルにした。色も白か黒かで悩んだが、今持っているXiaomiが白なので黒にしてみることにした。

久々に新品のiPhoneの箱を開けるのでとても楽しみだ。最近のアップル製品は透明のフィルムが剥がしやすくなっている。こういうユーザー目線の素晴らしい小さな配慮が、アップルらしくて好きだ。

側面にはiPhoneの文字。いつもなら箔押しされてるところが、普通の印刷になっていた。パッケージもコストを抑えているようだ。

箱の裏面には64GBの文字が。

さっそくフィルムを剥がしていく。

箱を開けると、いつものようにいきなり本体は出てこない。

そしてようやく新品のiPhoneSEとご対面。
オモテはこれまでのiPhone8や7と変わらないので、特に感動は無いが、やはり新品というのは嬉しくなるものだ。付属品はいつもの通りなので特に紹介しないが、イヤホン、ライトニングケーブル、充電器が付属する。

ウラ面はこんな感じ。思っていたより黒くてカッコいい…。iPhoneXと比べるとSEの方が黒いような気がする。さっそく本体のビニールを剥がしていこう。

上質なガラスボディでツヤがあり、本体を手にすると程よい重さだ。さすがのアップルクオリティ。高級感が感じられる。

色味はiPhone Xよりも黒い。

ボディの色味は、より黒に近い色になっている。iPhoneXがグレーのような色味に対してiPhoneSEは黒だ。光の反射具合によってはグレーにも見えるが、どちらかというと黒に近い。どちらも好みだが、新型iPhoneSEの色味は最高にかっこいいと思う。

ちょうどいい。しっくりくるこのサイズ

iPhoneXも小さい方だが、やはりiPhoneSEのサイズは手に収まる感じがちょうどいい。薄くて軽く、小さくてほどよい。懐かしさを感じるこのサイズが、日本人の手にちょうどいいのかもしれない。

大画面を搭載するXiaomi Mi Note10と比較するとこんなに大きさが違う。

流行を逆行する極太ベゼルだが、TouchIDは便利。

新型iPhoneSEは、iPhone8のデザインを継承しているためホームボタンを搭載する。そして画面上下には極太のベゼルが目立つ。今はフルスクリーンのスマホが増えてきており、格安のAndroidでさえ大型化しているので、iPhoneSEのデザインは正直新しいとは言えないし、めちゃくちゃにカッコいいとも言えない。
しかしホームボタンはiPhoneのルーツであり、Touch IDはやっぱり便利だと気付かされた。

ただ、いまだにiPhoneは充電端子がLightningなのがイマイチなところ。充電用のケーブルの種類が増え、かさばってしまうのがスマートではない。早くUSB Cに変更してほしいところだ。

大満足できるiPhoneだった。

ほとんどiPhone8と変わらないので、細かいレビューはしないのだが、私はしばらくこの新型iPhoneSEを使っていく予定であり、買ってよかった!と思える最高のiPhoneとなっていると思う。
デザインが古い。とか、デザインが手抜きだ。とか、色々思うことはあると思うが、このコンパクトさに最高のCPUが積まれて、なおかつ安い。となると他に選択肢が無いくらい最強で最高のコスパを誇っていると思う。悩んでいる方は、即買った方がいいだろう。間違いなく満足するはずだ。

次回は楽天アンリミットSIMを設定していく。iPhoneSEでの使い方と接続方法を解説する予定だ。次回記事をお楽しみに。

以下、ギャラリーとなっています

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