AirPods Proをもっとオシャレに。レザーの風合いが美しくカッコいい「Gourmandise」
イヤホンも、ケースでオシャレをする時代。
AirPods Proは、史上最高のノイズキャンセリング機能を搭載する、Appleのワイヤレスイヤホン。値段は約3万円と非常に高い。そんな高級イヤホンを傷付けないようにと、最近は専用の保護ケースがたくさん販売されている。
AirPods Proのデザイン性を損なわない“透明なTPUケース”から、白くて薄いシンプルな“シリコンケース”、個性派の“キャラクター物のケース”など、たくさんの種類が売られている。
そんな中、手に取った瞬間に、あっこれは良いな。と思った「大人の上質なレザーケース」を紹介したいと思う。
上質な肌触りと、ちょうどいい色。
そのケースは「グルマンディーズ」というメーカーの「ARP07GY」という商品だ。PUレザーとポリカーボネートで作られており、この手のケースの中では高級感を感じる方だ。サラサラした上質な肌触りで、PUレザーだが本革のような風合いを感じることが出来る。また、色も絶妙なグレーで、程よく落ち着いており、大人のレザーケースという感じがする。
カラーラインナップは全4色となっており、グレーの他に、ブラック、ネイビー、ピンクがある。カラーの詳細はコチラをクリック。
私はヤマダ電機で購入したのだが、値段は税込2720円だった。他のメーカーのシリコンのものは900円前後だったりするので、値段は高い方になるが、見た目や質感に妥協したくない方にはオススメしたい。
ケースは簡単取り付け。ただし、上蓋には注意しよう。
ケースは靴下のようにはかせていくように装着する。上蓋のパーツと下部のパーツといった2つに分かれており、それぞれ別で装着する必要がある。
本体下部のパーツはこのように押し込む形で簡単に装着が可能だ。
ただ、上蓋のパーツにはちょっとクセがある。上蓋の内側をよく見ると2つの黒いラインがあるのが見える。これは何回でも貼り直しができる粘着面となっている。つまり、粘着剤があることで上蓋のケースが装着できるようになるのだ。これに抵抗がある方はオススメ出来ないので注意してほしい。
とは言っても、特に粘着剤が付着するような事はなく、むしろもっと粘着してくれないと蓋の付きがよろしくないこともある。まあ、無理に上蓋を引っ張って使用しない限り簡単に取れることはないのだが、下部のケースよりやや不安というのが正直なレビューだ。
細かいところが配慮されている設計。
実際に使ってみて、非常に使い勝手がいいと感じた点が大きく3つある。
1つは、充電ランプがしっかりと視認できることだ。AirPods Proは蓋を開けると緑ランプが点灯するのだが、このケースには小さい穴が空いているため、そのランプが見えるようになっている。基本的に他メーカーのケースも見えると思うが、くり抜かれているところに製品の丁寧さを感じた。また、蓋の開く角度は、中途半端ではなく、完全に開ききるのでケースを付けていてもストレスなくイヤホン本体を取り出すことができる。
2つ目は端子の穴。
AirPods Proは、Qi規格による無接点充電に対応している。もちろんこのケースを着用していても無接点充電は可能だ。その点もしっかりしているが、底面のLightning端子の穴も大きめに空いているのも素晴らしい設計だ。この大きさの穴なら、サードパーティ製の太めのLightningケーブルも、大体のものなら挿すことができるだろう。
そして3つ目はストラップホールが付いている点だ。
ケース正面右には薄いゴールドの色をした金具が取り付けられている。ここに自分の好みのストラップをつけることができる。落下が不安な方にはありがたいデザインとなっている。以上の3点が大きく気に入ったところだ。
シンプルで上品なデザインを求める大人にオススメ。
レザーは本革ではないが、触り心地はまるで本革で、サラサラしている。高級感があるので安っぽいケースは付けたくないけど、AirPods Proはちゃんと傷から守りたい。という人はぜひ下記のリンクからチェックしてみてほしい。
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