【2020年9月】買って良かったもの / 悪かったもの BEST BUY #1

2020年もあっという間に9月が過ぎさろうとしている。Paraphでは、今月もいろんなガジェットやオシャレアイテムを紹介してきた。そんな9月に購入・紹介したアイテムの中で、本当に買って良かったものを厳選していくつか紹介したいと思う。本当はランキング形式にしようと思ったのだが、甲乙付けがたいガジェットが多かったため今月はランキング形式ではなく良かったもの、悪かったものを順不同で紹介していく。

買って良かったもの

Galaxy Tab S7

これはなんと言っても、今月いや今年買って良かったもののトップと言っても過言ではない。日本国内では発売されておらず、海外版しかないので技適関連の問題があるのが残念ポイントではあるが、間違いなく現状タブレットの中で最も「ちゃんと仕事で使える」タブレットになっていると思う。実際に私は長年に渡ってiPad及びiPad Proを使用してきたが、どうしても出来ない作業や、iPad OSの関係で効率が落ちてしまうことに嫌気が差していた。そんな中、このGalaxy Tab S7に出会って、タブレットでの仕事領域や出来ることが大幅に広がったと感じている。
OSはAndroidだが製品のクオリティは非常に高く、120Hzディスプレイ搭載で非常に快適に動作してくれる。手書き入力も可能で、iPad Proと比べても遜色のない手描きラフやデザインスケッチが可能だ。

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OPPO Enco W51

コスパ最強のノイキャン搭載イヤホン「OPPO Enco W51」は、今でもビデオ会議や外での音楽鑑賞で大活躍してくれている。ノイキャン性能はAirPods Proほどの衝撃はないが、値段の割にはノイキャンが良く効いてくれるのでとにかくコスパが良いと思った。今では手放せない必須アイテムとなっている。

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SONY ZV-1

ParaphがYouTubeへ動画投稿するきっかけとなったカメラ「SONY ZV-1」も買って良かったと思えるガジェットだ。小型で軽量で、画質がとても綺麗で、さらにマイク性能も良いとなると、他に敵なしのカメラなのではないだろうか。私はこれで4K撮影し、YouTubeに動画をアップしているのだが編集中にその画質の良さに惚れ惚れしている。当然音も良く拾っているのでASMR的な使い方も十分可能な仕上がりとなっている。これから動画を始めたいと言う方には真っ先にオススメしたいカメラだ。

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俯瞰撮影用の三脚「NEEWER Neewer」

Paraphでは紹介していないアイテムなのだが、YouTubeの撮影用に俯瞰で撮れる三脚を購入していた。これまでいくつか三脚は買って試していたのだが、やはりこういった“しっかりとした”三脚は質感や使い勝手が全く違うということに驚いた。重ための一眼レフも当然支えることができ、真俯瞰で撮影できるのでこれまで苦戦していた静止画撮影にも最適なものとなっている。
値段もそこそこお手頃なので、これから撮影をしてみようかなと思っている方はこちらを買っておけば間違いない。

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Galaxy Tab S7 純正Keyboard Cover

Galaxy Tab S7は、ダントツで購入して良かったものなのだが、純正品の「Keyboard Cover」も購入して良かったと思えるアイテムだ。PCライクに使用することができるようになるので、iPad Proと同様、もしくはそれ以上の作業効率化を図ることができる。トラックパッドの挙動には一癖あるが、キータッチは非常に良く、文章を多く打つのにも最適な仕上がりで、手放せないアイテムとなった。本体、キーボードがいずれも日本未発売モデルなことが残念なので、ぜひ日本発売して欲しいところだ。

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スマホにも使えるゲームパッド「GameSir T4 Pro」

普段そこまでゲームをするタイプではないのだが、このゲームパッドを購入してから休憩時間や寝る前に、ちょっとだけゲームをするようになった。今はスマホゲームもグラフィックが進化しており、ゲーム機のようなクオリティのアプリが増えている。そんなアプリを快適に遊ぶことができるようになるT4 Proは、本当に持ちやすく操作性が素晴らしく、そしてコスパが最強だと思った。スマホは当然、ニンテンドースイッチやPCにも対応するのでゲーマーの方は必見のアイテムだ。

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仕事が捗る、持ち運べるディスプレイ「MSI Optix MAG161V」

まだレビュー記事を書いていないアイテムなのだが、実はこういったタブレットのような薄型タイプの持ち運べる外部ディスプレイ(モバイルモニター)を購入していた。リモートワークに切り替わっていく中で、ずっと自宅で仕事するだけだと集中力が無くなってしまい飽きてしまう。そういう時に息抜きで外で仕事がしたいと思うことが良くあるのだが、こういった持ち運びできるディスプレイを持っていれば出先での作業も快適に行うことが可能になる最高のアイテムだ。
MSIの商品なのだが、サイズは15インチ程で解像度はFHDと、ちょっとした出先での作業には十分すぎるサイズと性能を誇っている。まあ、正直発色に関しては微妙だが、出先での作業ではがっつりと色味を確認すると言うことはないので十分だと思った。また、USB-C一本でMacBookと接続可能なのもポイントが高い。
小型で持ち運べるモニター・ディスプレイを探している方は、ぜひこちらをオススメしたい。レビュー記事は後日公開予定。

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このスマホ、コスパ最強すぎない?「POCO X3 NFC」

まだレビューしていないXiaomiのサブブランド「POCO(ポコ)」という不思議な名前の「POCO X3 NFC」というスマホを手に入れたのだが、これがなんと言ってもコスパがおかしいくらい良すぎて、他のスマホは価格面では太刀打ちできないレベルのモンスタースマホとなっている。価格は2万円ほど。なのに、4眼カメラ、6.67インチで120Hz駆動する巨大ディスプレイ、ステレオスピーカー、Snapdragon 732G、NFC搭載といった盛り沢山の性能が詰まったスマートフォンだ。もちろんそれなりに快適に使用することができるので、価格破壊と言っても過言ではないだろう。
ただし、背面デザインは正直言ってダサい。これに許容できる人は買って損しない最強スマホとなるだろう。こちらもレビュー記事は後日公開予定。

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ちょっと残念だったもの

買って悪かったものという程でもなく、ちょっと残念だなと思ったものがあったので、タイトルは「ちょっと残念だったもの」という風に言い換えてみた。

OPPO Watch

頂いたものなので、あまり酷評するのは良くないのだが、メーカーのためにも正直な意見をお伝えしておいた方がいいと思い、このOPPO Watchをチョイスさせてもらった。

OPPO Watchは発売前から期待していたスマートウォッチなのだが、実物は少し安っぽく、バッテリー持ちが異常に悪いという残念な仕上がりの物となっていた。もっとApple Watchのように高級感があって、しかも14日もバッテリーが長持ちする物だと期待していたのだが見事に裏切られた感じがした。
ただ、実は毎日着用しているくらい気に入って入る。
ベルトの付け替えが簡単だったり、Androidで使用できるスマートウォッチだったりと良い部分も多いので、ぜひ真っ先にバッテリー持ちを改善をしてほしいところだ。バージョンアップデートも来てるので、これからに期待したい。

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SONY ZV-1のシューティンググリップ

これは購入した私が悪いのだが、上で紹介したSONY ZV-1のセット商品として入っていた「シューティンググリップ」は、セットとして買ったものの1度も外で活用できていない宝の持ち腐れとなってしまっている。
使い勝手はきっと良いのだろうと思うのだが、私には使う機会がなかなか無く、結局ZV-1を手持ちで撮影したり、三脚固定で使用することが多いことに気づいた。物自体はめちゃくちゃいいはずなので、もっと活用してみようと思う次第だ。

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まとめ

以上が、購入して良かったものと、ちょっと残念だったものだ。今月も様々なガジェットを試してきたがどれも素晴らしいものが多いと感じた。
Paraphでは、これからもマニアックな商品やファッションアイテム、ガジェットを多く開封してレビューしていくので、ぜひ次回の記事も楽しみに待っていただけると嬉しい。

YouTubeも始めたので、ぜひともチャンネル登録をよろしくお願いします。

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