消しゴムサイズの超小型SSD「RAOYI Promini 1TB」レビュー

以前紹介したこちらのSSD[RAOYI 1TB]の後継機として、新たに超小型版の[X4 Promini]が発売されたので購入してみることにした。Amazonの写真だと衝撃的な小ささなのだが、果たして実際はどうなのか検証していきたいと思う。


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開封の儀

注文して1日で手元に届いた。早速開封していこう。

箱は前回購入したものと同じ大きさで、本当に中身が小さい物か不安になるパッケージデザインだった。

裏面はこんな感じ。性能などが記載されている。

中身を取り出してみると、めちゃくちゃ小さいSSD本体と、USB-C to USB-Cのケーブルが1本、USB-A to USB-Cのケーブルが1本付属していた。中身はこれだけだ。

衝撃的なサイズ。それはまるで消しゴムだ。

しかしこのSSD、想像以上にめちゃくちゃ小さい…。あのAmazonの画像は多少盛っているように見えたが、実際かなり小さい。このサイズ何かに似ていると思ったらMONOの消しゴムだった。

側面から見るとわかるように、消しゴムの方が若干厚い。どれだけSSDが薄くて小さいかがわかる。

SSD本体はアルミボディとなっており、質感には高級感がある。安っぽい感じはしない。

側面にはUSB-Cポートを搭載。また、写真では見えづらいが使用時に光る小さなLEDも埋め込まれている。

裏面には名称と容量の記載がある。

手に持つとこんな感じ。相当小さいのがわかる。

旧型のRAOYIと比較してみた

RAOYIの旧型・新型を並べて撮影。左が旧型、右が新型の超ミニサイズだ。
旧型のSSDも相当薄く小さいと感じたが、それよりもさらに小さい。質感はどちらも金属だがなんとなく新型の方が肌触りが良いと感じた。高級感があるのも新型の方だと思った。

ただし、厚みに関しては旧型の方が薄い。当然といえば当然だが、薄さを求めるなら旧型を。コンパクトさを求めるなら新型をオススメする。

並べてみるとこのような感じ。どちらも小さくて無名メーカーながらもしっかり使えるのでどちらを買っても損はしないだろう。

肝心のスピードは、良好である。

MacBookにて、実際に使用してみたところ速度は良好で、平均400MB/sで快適に読み書きできている。容量もばっちり1TB確保されていた。

試しに20GBほどするデータを転送してみたところ、ご覧の通り1分ちょっとで20GBの書き込みが可能だった。このサイズでこれだけの速度、そして1TBという大きな容量であれば買って正解。大満足だ。

【総評】超小型で速度も良好。大満足のSSDに仕上がっていた。

あまり知られていないメーカーで不安になると思うが、値段は比較的安めで質感も速度も良い。さらにこのサイズ感という良いとこ尽くしの外付けSSDとなっている。迷っている方は売り切れる前に、ぜひ購入することをオススメする。


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