カードより小さい、外付けSSD「RAOYI」がコスパ最強だった。

いつもはGoogle DriveやDropboxといったオンラインストレージを使用しているのだが、ネット環境が無いとデータを取り出すことができず、いざという時に仕事ができないという状況に陥ったことが何度かあった。
そんな悩みは、MacBook本体のストレージにデータを保管する。というのが手っ取り早い話なのだが、本体ストレージにはもう空きがない…。そんな中、Amazonで見つけたのがこの超小型でカードサイズ以下の外付けSSDである。

安い、小さい、軽い。

外付けのSSDはずっと前から欲しいと思っていたのだが、なんとなく値段が高いイメージがあり、なかなか買う気にならなかった。
しかし、RAOYIの外付けSSDは、1TBモデルでなんと14,999円。SSDの相場からすると安い方である。無名なメーカーだし安いとなると不安でしかないが、とりあえず買ってみることにした。

質感は思ったよりも良く、アルミボディとなっている。そして何より小さい。軽い。が第一印象だ。本体裏面には容量と名称のレーザー刻印が施されている。

表面はRAOYIというメーカー名が刻印されているのだが、これがまぁダサい。しかし1TBで14,999円という値段を考えると妥協できると思う。私はこの文字を隠すためにステッカーを貼ることにした。笑

側面にはUSB-Cポートが搭載されている。このサイズ感からもわかる通り、SSD本体はとても小さい。

手に持ってみるとこんな感じのサイズ感。とてもコンパクトであることが一目でわかるだろう。

付属するケーブルは2種類

このSSDは、USB-Cで接続するタイプとなっている。両端がUSB-Cになっているケーブルが付属されているが、PCやスマホといった接続先がUSB-Cに対応していない人用に、親切にUSB-Aポートを搭載したケーブルも付属されている。ケーブルが2種類付属しているのは非常にありがたい。

両端がUSB-C
片方がUSB-A

転送速度は爆速。品質にも問題なし。

肝心の使い勝手は、非常に良く、速度は時々ムラがあるが基本は問題なし。認識スピードも早く、容量もしっかり1TB確保されていた。スペック上は「転送速度最大550MB/秒」となっているが、以下が実測値である。

500は出てないが、300前後のスピードが出ている。

【総評】コスパ最強のSSDはこれで決まり

有名メーカーではないが、実際に使ってみるとしっかり使える上に、このサイズ感は持ち運びにも最適で、今のところ不満が一つもない。そして値段も他メーカーと比べると安く、非常にコスパがいい外付けSSDとなっている。もし手元のストレージが少なくなってきており、SSDを検討している方はチェックしてみることをオススメする。

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より小さくなったRAOYIの超小型SSDもオススメ

消しゴムサイズの超小型SSD「RAOYI Promini 1TB」レビュー | Paraph

以前紹介した こちらのSSD[RAOYI 1TB] の後継機として、新たに超小型版の[X4 Promini]が発売されたので購入してみることにした。Amazonの写真だと衝撃的な小ささなのだが、果たして実際はどうなのか検証していきたいと思う。

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